介護職はクズばかり?【腐ったみかんは取り除け?】

介護職は底辺職と揶揄されることがありますが、
職場で仕事への態度がルーズな職員はいますか?

ここではダメな職員、
またはクズな職員の特徴を挙げさせていただきます。

もしあなたがこれら特徴に一つでもあてはまっていたら、
それでいいのか自省しましょう。

①不潔
②分からない事をそのままにする
③自分がやらなくても誰かがやると思っている
④ミスや失敗は風化すると思っている
⑤人に見られていない所で手を抜く
⑥ミスを隠す

①不潔
介護職は施設で働く際、
制服が貸与される場合と私服で働く場合とに分かれますが、
汚れた制服や私服でそのまま出勤して、
汚れや匂いを他職員や利用者さんにまき散らす職員がいます。

外見が汚れているだけでその施設のイメージを落としますが、
匂いがキツイのも他職員や利用者さんから嫌われます。

以前働いていた有料老人ホームで障害者雇用で、
一人の男性職員が掃除担当として働いていたのですが、
仕事の出来も問題でしたが匂いが強烈で、
毎回その人とすれ違うだけでうわっとなっていました。

彼がいなくてもそこにいたかが分かるほどの強烈な体臭を常に職場に振りまいていて、
毎日げんなりしていました。

新しい事を学んでもらうためには何十回とつきっきりで指導しなくてはいけない時点で、
新しい事を学んでもらう時間を捻出することはできないため、
諦めてこちらで対応していました。

そんな彼にはたまに指導担当が来て指導されていましたが、
その時だけ彼は真面目にやっていたようです。

その指導担当に相談するか、
管理者に相談するなど対策は考えられたのに、
当時の自分は面倒くさいという思いが優先して、
打開策を練ることすら放棄していました。

②分からない事をそのままにする

医療的な専門知識や利用者さんの対応方法などが分からなかった時、
分からない事をそのままにする職員がいると、しわ寄せは他職員や利用者さんに行きます。

忙しくてメモしていなくて、
忘れてしまう場合は人間ですからあるでしょうが、
それが常態化してしまうと話は変わります。

「あの人に聞いてもいつも分からないと言われる」

と後輩から言われるようになったら赤信号です。

信頼されていない時点で市場価値がダダ下がりなので、
すぐさま自省して何から直すか考えましょう。

③自分がやらなくても誰かがやると思っている

利用者さんの排泄介助を忘れてしまい、
次回の排泄介助時に尿失禁してしまうことがありますが、
自分が利用者さんの衣類の着替えやシーツ交換等をしなくてはいけないと思ったら、
手を抜こうという意識には至らないと思いますが、
自分はやらなくていい業務だと思った時、
その職員は他人に次々に仕事を丸投げしたり、
業務を放置するようになるのでしょう。

職場においては大枠として業務分担が行われますが、
その枠内ですら「忘れていた」などの理由で業務を行わない職員がいます。

そのツケは他職員がするしかないので、
結果的には自分がやらなくても誰かがやるからと思考が後退します。

これを防ぐためには、
細かい部分においても明確なルール作りをしましょう。

一部の職員にばかり細かい業務を負担させるような職場は、
できる職員、気が利く職員ばかりに負荷がかかって、
その職員に不満が溜まって退職を促進させてしまうためです。

できない人、
やろうとしない人ばかりが残る職場が働きやすいわけがないですから、
公平な職場づくりのためにも業務、
雑務のルールを作っていきましょう。

④ミスや失敗は風化すると思っている

ミスや失敗は誰でもしますし、
するのが当然です。

しかしそれが頻繁にあったり、
ミスのレベルが尋常でない場合は始末書や事故報告書といった形で、
次に同様の事が起こらないよう徹底した分析と対策が求められます。

私の場合、
怒られたくないから出来る限り失敗をしないようにしようとか、
指摘を受けたくないから行動を正そうとしていました。

しかし世の中にはミスや失敗を何度も繰り返しても、
精神的に何のダメージも受けない人もいます。

指摘や叱咤されてもそういう人は何のプレッシャーも感じないのでしょうか?

おそらく、
感じていないか考えないようにしているから、
同じミスを繰り返すのでしょう。

ミスを反省しないのはそれが大事だと思っていないからでしょうし、

「たまたま起こってしまった事だ」

と自分の行動パターンを見返さないで済ませようとする人は、
ミスの原因を見返さないからまた起こしてしまうでしょう。

無駄な作業が行われているならば、
全体会議などでなくしていくよう提案するべきでしょうし、
必要な行動をしていなかったのであれば反省するべきです。

なぜ必要なのか考えましたか?

必要だと思えたら、
次はミスしないようにどうすればいいか考えましょう。

今まで考える習慣がなかった人は対策を思いつくことができなくて、
また同じようなパターンに嵌ってしまうこともあると思います。

その場合は他職員に聞いてみましょう。

⑤人に見られていない所で手を抜く

仕事が重要だと十分に認識していて、
やらなくてはいけないことだと分かっていても、
他人が見ていない状況では手を抜く職員がいます。

後で他の職員が明らかに気づく場合は手を抜かないけれども、
他の職員から指摘を受けないだろうと考えついた際、
手を抜いて楽をしようとする場合です。

具体例を出しましょう。

利用者さんからナースコールがあったとして、
そのナースコールが頻回だったとしたら、
そのナースコールを夜間帯ずっと繋げっぱなしにすることで、
ナースコールが鳴らない状態を作ることができます。

他職員が気づかなくても利用者さんからクレームが来ると思いますか?

利用者さんが認知傾向がある場合は、
自分がナースコールを何度も押したということを忘れますから、
利用者さんからもクレームが来ないし、
他職員からも文句を言われないという状況となります。

ではある利用者さんの排泄介助に二回連続で入っていたとして、
その利用者さんの尿量が最近殆ど出ないことが分かっていた場合、
一回目を確認しなくても、
尿量オーバーが起こらないため二回目だけの確認で済みます。

この場合は職員の手間は減りますし、
他職員にも迷惑をかけないから問題ないのでしょうか?

一般的に排泄介助は3時間に一回入ることが多いです。

尿が膀胱に溜まって排泄したいという信号を送るのが、
大体3時間であることから、
排泄感覚を3時間に設定するのですが、
利用者さんの排尿がまったく出ない場合、
本当に確認を怠ってもいいのでしょうか?

末期の利用者さんなど食事や飲み物を全然取れていないため、
排尿がまったく出ないという場合はあります。

だからといって決められた排泄間隔を軽視するのは褒められた行為ではありません。

「今は3時間ごとに確認するようになっていますけど、
本当にそれでいいのですか?」

と他職員、ケアマネ、管理者に質問して認識のすり合わせを行うのが筋ですが、
それをしないで自分の考えだけでケアを行うのは危険です。

あなたの判断だけで勝手に行動して大きなミスをした場合、
あなたの信頼は大きく損なわれますし、
そうでなくてもあなたしか知らない行動をしたことで利用者さんに迷惑を掛けてしまうかもしれないからです。

勝手な判断で手を抜いたりするのはやめましょう。

⑥ミスを隠す

利用者さんを目の前で転倒させてしまったとしても、
その利用者さんが怪我をしていなかった場合、
また認知症状が進んでいて自分が倒れたといった認識がない場合、
他に見ている人がいなければ、
目の前の利用者さんが転倒してしまったことは、
自分が報告しなければ他人が知ることはありません。

もし報告するとなればすぐさま管理者に電話したり、
看護師さんに連絡したり、
バイタルを計ったり、
怪我の状態を見たり、
事故報告書を作成して対策まで細かく考えたり、
様々な事を行わなくてはいけません。

自分のミスで起こったことなら粛々と行っていただきたいですが、
居室に訪問して扉を開いたら利用者さんが倒れていたという場合、
一旦扉を閉めてみなかったことにすれば他職員が対応してくれるかもしれないとか、
あるいは倒れている利用者さんを車椅子に座らせて、
さも転倒していなかったかのように転倒事故をなかったことにすることもできるわけです。

なぜ報告したくないのでしょうか?

自分が目配りを行っていなかったと非難されるかもしれないと思ったのでしょうか?

それとも目の前で転倒させてしまったのだとしたら、
自分の不手際を注意されるのが耐えられないのでしょうか?

似たような例として、
爪を切っていたら深爪してしまい、
利用者さんの指から血が滲んでしまうということがあります。

思いっきり自分が原因なので事故報告書の対象となりますが、
目の前で血が出ている利用者さんを眺めながら、
深いため息をついて看護師さんを呼んだことはあります。

ミスを隠したことで利用者さん、
他スタッフに与える影響がどれほどかは内容によるので一概には言えませんが、
自分の失敗を普段から他スタッフに連携する癖をつけることで、
いざというとき他スタッフに自分の失敗を言いやすくなるという効果があります。

失敗はつきものですから、
どんな先輩でも失敗をして成長してきています。

失敗をした時隠す心理には、
怒られたくないからとか、
事故報告書を書きたくないからという理由があると思いますが、
現場全体として、
ミスを起こすことを前提としてどうすれば減らせるか普段から話し合う空気を作っておいたり、
ミスはみんな起こしているという共通認識を作ることで、
ミスを隠す行為は減るのではないでしょうか。

他職員が気づかないまま時期が過ぎるのであれば非難されませんが、
隠した後で露見した際、
ミスをしたこと以上に責められるので、
ミスを隠すのはやめましょう。

職員に問題があるとして、
そうなってしまう体制に問題があるのなら体制から直してほしいですし、
失敗を責めるような職場環境であれば、
そうでなくて楽しく働けるように人間関係を構築しましょうと言いたいだけです。

誰か一人を攻撃するのではなくて、
全体として問題に取り組むことが何事においても重要でしょう。

考えが甘い職員については個別に話し合いをする必要がありますが、
職場環境を変えることで改善することはあるはずです。

色々とやっていきましょう。

God bless you(^^)/