転職した新人介護士が知っておくべき5つの心構え【一番足りないものは何か】

現場の先輩で厳しめな方もいると聞いて震えおののいていましたが、
指導は今のところ的確で問題は見られません。

一番気がかりな点として、
看護師さんの判断、対応は是正できないかというのがありますが、
これは共通認識、危機感を持っている職員がどれだけいるかで、
管理者がその危機感を共有できるかにかかっていると思います。

今日は本社の人と面談があるそうですが、
面談でどれだけ対応してくれるか、
期待はあまり出来ていません。

出来てはいませんが始める前から諦めていては何も動き出しません。

現場の先輩とも仲良くなって、
本社の人にも話をして、
現場を良くしていきたいです。

①指導担当に許可を得ないで仕事をするな
②入浴時に手袋を付けるよう徹底されていない現場
③初めて働く職員に連絡をしない管理者
④初めて働く外部の看護師に指導員なしで入浴介助をさせる
⑤アクティビティのない現場

①指導担当に許可を得ないで仕事をするな

三階の利用者さんに対して、
移乗介助や食事介助、口腔ケアや排泄介助、
就寝介助を4日間行ってきたため、
昨日は初めて指導担当となる方についているにも関わらず、
勝手な動きをして指摘を受けてしまいました。

流れとしては、
指導担当から
「〇〇さんが終わったら〇〇〇号室にいるので来てください」
と言われたので、
「はい」と生返事をしましたが、
その番号を把握できなかったこと。

そして指導担当がいなくなった利用者さんのお部屋で、
利用者さんの援助を終えてから、
次に〇〇〇号室を探そうとしましたがその場所が分からず、
少し部屋を探しても指導担当が見つからず、
目の前にいる利用者さんの援助を行ってしまったというミスが発生しました。

利用者さんの排泄介助を行っている間に指導担当が自分を見つけて、
一通りの報告するべきことなどを伝えていたら、
最後に
「あなたが一人で出来るというなら上にそう言うので、
指導担当についている意味を考えてくださいね」
と指摘を受けました。

指導担当に平謝りをした上で、
なぜ自分がそのようなミスをしたのか原因を考えていきましょう。

1.指導担当から言われたことを聞き返して確認しなかったこと。

これが最大のミスでしょう。

しっかりとその場で確認してメモを取っていれば、
今回の事は起こりませんでした。

2.インカムを使おうよ

次にインカムがあったので、
指導担当にどこにいるか確認が取れたはずです。

それをしなかった自分のミスです。

3.インカムがない場合

インカムがなかったとしても、
とりあえず大きな声を出して指導担当を呼ぶこともできたはずです。

インカムを使って呼ぶことに気が引けていて、
大声で呼ぶことも躊躇したのでしょうか?

4.指示を受けていない人の対応をしたこと

最後に、
指示を受けていない人の対応をしたことです。

その方の排泄介助を以前入ったとしても、
指導担当はそれを把握していないわけで、
把握していないことを勝手にしていいわけがありません。

何かあった時のためにもしっかりと事前に相談しなくては、
援助に入るべきではありませんでした。

これらの反省点をしっかりと頭に入れておかなくてはいけません。

②入浴時に手袋を付けるよう徹底されていない現場

現場の利用者さんにはB型肝炎、梅毒といった病気を持っている方がいらっしゃいます。

それらの方への排泄介助の際など特に注意をしなくてはいけないため、
使い捨て手袋の着用を指導されています。

しかしそれ以外の方は問題ないのでしょうか。

利用者さんは高齢のため、
何らかの病気を持っている可能性があるわけです。

入浴介助でC型肝炎の方などのお手伝いをする際、
手袋を着用するのは必須だとしても、
何らかの病気が発覚していない利用者さんの入浴介助をする際にも、
手袋を付けた方がいいのではないかと指導担当との雑談の中で、
話題になりました。

「ここってそういう所徹底してないからね」

前に働いていた有料老人ホームでも、
特に注意を受けていない利用者さんの入浴介助をする際、
手袋をしていなかったことが多数あるため、
人の事は言えないのですが、
自分に対してのリスクと、
他の利用者さんに移すリスクを考えると、
入浴介助の際にも手袋を必ずつけるようにしなくてはいけないと、
改めて思いました。

③初めて働く職員に連絡をしない管理者

三日間の研修を終えて、
一日休みの後に現場で働かなくてはいけないという日程が知らされたのは、
既に現場で働いていた同期のリーダーさんからでした。

初日にしてその情報を得ていたのですが、
そもそも管理者からいつ働くのかという連絡が入るべきだったのではないでしょうか。

連絡が前日になっても来なかったので自分から行いましたが、
このような例は三年前に働き始めた指導担当にもあったそうです。

働かなくてはいけない側が不明点を確認するのは当然としても、
スケジュールを管理する側が初めて出勤する新人に、
いつの何時から来てくださいと連絡するのは当たり前なのではないでしょうか。

会社が変わっていく過渡期にあるため忙しいのかもしれませんが、
対応が雑だと言わざるを得ません。

④初めて働く外部の看護師に指導員なしで入浴介助をさせる

昨日初めて現場に来た外部の看護師さんが、
初めてだから何もやり方を分からない状態のまま、
利用者さんの入浴介助をすることだけ言われて、
浴室に放り込まれました。

私には指導担当が付いていたので、
機械浴の使い方から教えていただきましたが、
何も分からない方をそのまま放置してしまうのは、
意味が分かりません。

私の指導担当が急遽、
そのフォローをしながら現場を回してくれましたが、
そういった連携も含めて事前に考えるのが上の対応ではないでしょうか。

対応に粗が多いです。

⑤アクティビティのない現場

面接ではアクティビティは行われているという話でしたが、
実際の現場ではアクティビティは全然行われていませんでした。

時々、食事前に口腔体操が行われることがありますが、
午後のお茶出しの際に利用者さんが集まっていたとしても、
何か行う職員はいません。

もちろん、お茶出しや排泄などに追われて、
最初からアクティビティをしようとする職員がいたら、
「その前にするべきことをしましょう」
と言われるでしょうから、
居室にいる利用者さんを排泄介助して、
離床させて中央ロビーにお連れして、
お茶をお出しして、
時には食事介助をして、
それらが20~30名ほどいるので適宜行って、
事務作業が残っているので行って、
ナースコールにも対応して、
利用者さんが歩き出して他の人の部屋に入ってしまうのを防いで、
そのように仕事に追われていると、
アクティビティのことをすっかり忘れてしまうのが現状と言えます。

排泄もお茶出しも終わり、
利用者さんも疲れて椅子に座ってうとうととしだしてようやく、
職員も時間的、精神的な余裕ができてきます。

それが午後の3時半から4時までの間でしょうか。

その間に何が出来るでしょうか。

利用者さんに話しかけて、会話を楽しむこと。

利用者さんに歌を歌おうと声かけして、一緒に歌を歌う事。

利用者さんに色塗りとかをお出しすること。

何かしらできるはずなのに今まで気づかなかったのはなぜでしょう。

それは自分がアクティビティをまったくといって主体的に行ってこなかったからでしょう。

自分の引き出しが圧倒的に足りないから、
その改善に努めなくては、
いざ時間が取れてもどうすればいいのか思いつかないということになります。

まずは手順をイメージしていくことから始めます。

余裕ができたらどうするか。

誰に対しては何ができるかを考えていきましょう。

そうすることで、
今までの自分とは違った動きが出来るようになります。

現場に問題点は様々にありますが、
その中で一番何が足りないのかをまず決めましょう。

自分で決められないなら先輩職員さんと一緒に考えてもいいです。

決めたら、
次にどうするか考えましょう。

現場をよりよくするために何ができるか考えることで、
気づきが生まれます。

気づければまた新たな発想や動きに繋がります。

頑張っていきましょう(^^♪