転職した新人介護士が知っておくべき心構え 2020年2月11日

一日休みを取ってから昨日、
四日目を終えましたが、
うっすらと現場の問題点が見えてきました。

マニュアルがないことを是とする社員、
人間関係の悪化に気づきつつも改善方法が見いだせない社員など、
今の現場の人間関係が決して良い状態とはいえないのは分かりましたが、
まだ社員、派遣社員など全員の顔と名前の一致も覚束ないため、
どこに問題があるか正確には掴めていません。

これが一か月、
二か月もすれば多少は見えてくるのでしょうが、
現状ではそこまでは気が回らないのが正直な所です。

今回も5つ、
新人の心構えや気づいた点を列挙しました。

前の現場でも辞める直前になって人間関係の色々を話してくれる人がいて、
そこで知ったというくらいの鈍感な人間なので、
気づかない点も今後出てきそうです。

目の前にある課題をこなしつつ、
より働きやすい現場を目指していきたいですね。

①早く到着すること
②運動しよう
③不安なのは当たり前
④出来る人に援助するって何なの?
⑤まだら模様な人間関係

①早く到着すること

これは働き始めてから心がけるようになったことですが、
気になることや不安な事があると、
どうしてもそこから考えないようにしようとか、
逃げたくなる気持ちが出てきます。

そういった時にとりあえず現場まで早く到着してしまうことで、
己を戦闘モードに切り替えることをよくしています。

働きたくないとか嫌な事があって気がめいっている時など特に、
早めに現場に到着することであとはどうするかその場で考えるというか、
考えざるを得ないというか、
考えても仕方のないことは考えるのをやめるという行動になれるのです。

これは四日目であった昨日もそのようにしていて、
自分のメンタルを調整していました。

もし家で悩みが一向に解決しなくて、
しかも仕事に行かなくては解決しないようなことなら、
とりあえず仕事先に行ってしまうのがいいと思います。

仕事先にいかないと戦闘モードになれない人は特に。

②運動しよう

精神的に不安定になる理由の一つに、
運動していないというのがあると思います。

何か問題があって、
それが解決できなかったり、
気になることがあって、
すぐには解決できるイメージが湧かない時、
不安にさいなまれてしまうことがあると思いますが、
行動することで不安が吹き飛んでしまうことが多々あります。

行動する方法も色々ありますが、
問題を解決するための流れを明確にするのも大切ですが、
すぐには流れができないときは、
運動する。

体を動かして、ウォーキングするとか、ジョギングするとか、
日々運動していない人は特にそういった運動をすることで、
不安や悩みが軽減するはずです。

ちょっとの運動から始めればいいと思います。

無理をする必要はありません。

いつもの電車で一駅分、
数キロを歩くだけでも違います。

それを毎日繰り返すことで、
今日はジョギングしてみようかなと
気持ちが前向きになってくると思います。

そうなったらしめたものです。

悩むのは体を使っていない証拠だから、
身体を使って疲れさせてしまえば、
悩むほどの元気がなくなります。

そうすれば後は眠れば解消するのですから、
悩むことに頭と時間を使うくらいなら、
少し歩いたり、
走ったりして運動しましょう。

③不安なのは当たり前

今まで慣れ親しんだ現場から、
一から人間関係を構築しなくてはいけない新たな現場に変わったのだから、
不安な事だらけなのは当然だと、
気持ちを切り替えることが大切です。

今まで同じルーティーン、
気心の知れた同僚や先輩がいて、
安心して仕事が出来ていたことに安住して、
不安で仕事をすることから離れていたことにも忘れていました。

六年前初めて有料老人ホームで働き始めた時も、
人間関係や仕事を覚えることに必死になっていたはずです。

それが慣れてくることで、
不安への耐性がなくなってしまったようです。

不安なのは当たり前だから、
それを受け入れましょう。

自分だけじゃなくて、
沢山の人が不安の中働いていたり、
生活したりしていることにようやく理解が及ぶようになったのかもしれません。

不安なのは当たり前だから、
じゃあどうしようと行動を一歩進ませましょう。

できること、
しなくてはいけないことが残っているから、
それをまずはしましょう。

④出来る人に援助するって何なの?

昨日は要介護1くらいの人の入浴介助を行いました。

男性で指示も通る人でしたが、
認知も問題なくご自身で着替えを用意できる人だったので、
楽に入浴ができるのかと期待していたら、
いざ洋服を脱いでいただく段階になって、
「お前見ているだけか」
と言われてしまいました。

ご自身で洋服を脱げる能力があるように見えるから手伝わなかったのですが、
それが不満だったようです。

「すみません」
といって洋服を脱がすのを手伝いましたが、
まだ利用者さんの不満は収まりません。

その時、指導者がついていたのですが、
その指導者に対して
「何も教えていないのか」
と言われました。

実はその指導者も私と同様、
その利用者さんに入浴介助をするのは初めてでした。

なので他スタッフから大まかなやり方を聞いて、
本人に聞きながら介助すれば大丈夫ですよという話でしたので、
本人のできることを見極めつつ介助していこうとしていたのですが、
たとえ本人ができようとも、
手伝ってほしいのがこの利用者さんのニーズなのだなと理解しました。

前の有料でもそういう人はいました。

自分でできるのだけど手伝ってほしいという方に対しては、
本当に手伝っていいのかと。

ケアマネや管理者から、
できるだけ自分でできることは自分でしてほしいと交渉してもらって、
職員としては手伝わないようにしようという共通認識をカンファレンスで話し合って、
統一した援助を行う。

そういった流れで利用者さんの自助努力を促すことを行ってきました。

もしそれがされないということになると、
自立支援ではなく過剰な介助となり、
職員の負担も増えてしまうためです。

利用者さんができることを全て職員がやってしまうと、
利用者さんは自ら動くことをやめて認知も進んでしまいます。

時間がないからとか、
早くやりたいから自立支援や自助努力といった考えは理想論だということもできますし、
今の現場は全体的に忙しい感じなので、
分かってはいるけれどそこまでできていないという状況なのかもしれませんが、
明らかに自分で少し時間を掛ければ脱げますよね、
という利用者さんだったので、
そのように「手伝ってくれないのか」と言われたことが少し驚きでした。

その後はできるだけ手伝うようにして、
利用者さんの不満が出ないようにして入浴介助を終わらせましたが、
疑問の残る介助方法であったのは確かです。

能力が落ちますけどそれでいいんですかという話と、
ケアマネはそこんとこ理解していますかという疑問があります。

80名以上いる利用者さんの介助をしていかなくてはいけないのだから、
要は人手が足りないのだから仕方がないかもしれませんが、
納得はしていません。

⑤まだら模様な人間関係

前回、とあるベテランさんから薬の指摘を受けた事、
それだけではなくその後の指示が出ない上で
「勝手な事をしないでください」
と言われたことで、
いわゆるスピーチロックという状態に陥ってしまったという話をしました。

その先輩が昨日も出勤されていたのでうまくコミュニケーションがとれるのか不安でしたが、
何とか前のような状況からはマシになったので少しほっとしています。

一方、現場の人間関係が決して良いものではない事が見えてきました。

ド新人に救急搬送の同行を求める現場のリーダー側がいたり、
ナースさん側も介護側を信頼していない様子だったり、
ケアマネも現場側を信用していないという話を聞いたり。

管理者が一週間で辞めたという話を面接で言われて、
現場に来る前から不安だったものが、
おぼろげながら現場の人間関係が悪かったから色々な問題が起きているのではと思うようになりました。

一人一人の職員は頑張って仕事をしているように見えても、
全体としての統一性はまだまだ課題が山積しているのでしょうし、
信頼がないまま仕事をしていては何かの拍子に不満が噴出するのは間違いありません。

それが転職という形で現れるのでしょうし、
そうでなくても人間関係が悪化したことでギクシャクしたりもするのでしょう。

どうすればいいのか分からないことが多いですし、
それ以前に利用者さんの顔と名前も一致していないので、
そこから完璧にしなくてはいけません。

今後の課題ということで、
一旦棚の上に置いておきましょう。

利用者さんの顔と名前を一致させて仲良くなれたら、
もっと仕事が楽しくなるはずです。

頑張っていきましょう(^^♪